ショッキングな出来事

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こんにちは、モリフクです。

今日は朝からすっきり晴れ渡って待ち望んだ秋の青空です。

こんな日は気分もウキウキ!!

晴れ渡った青空は誰のものでもありませんから、どんな人でも平等に楽しめますね。

そこにはお金持ちも貧乏人も関係ありません。

お金が無くても楽しめることは沢山ありますし、お金ですべての幸せや楽しみを買うことは出来ません。

しかし、お金が無ければ幸せにはなれないということも事実です。

もちろん「人生お金がすべて」ということではないですよ。

今の時代は自給自足で生活できる環境ではないですからどんなことにもお金がかかります。

何もしていなくても税金はかかるし、住む場所や家が無ければ生活は出来ません。

最低限の食生活でも食材は買わなければなりません。

水道光熱費だって支払わなければなりませんし、病気になったら医者にかからなければなりません。

そのためには健康保険にも加入しなければなりません。

会社勤務のうちは良いですが退職してしまえば国民健康保険になってしまうので、それだけでかなりの金額です。

私は長年自営でしたので、ずっと国民健康保険でした。

支払い金額は前年度の収入によて計算されるので、そこそこ稼いでいる時はかなりの金額になりました。

自営業者にとって、この「前年度の収入によて計算される」ということが非常に問題になってくるのです。

会社勤務の場合はとりあえず毎年の収入がそれほど変化するということは無いと思うのですが、自営の場合は収入が大きく落ち込んだ時の国民健康保険料の支払いが生活そのものを圧迫することになります。

会社勤務の場合、保険料の半分は会社負担になりますが、国民健康保険の場合は全額支払わなければならないので、収入がそれほど無くてもかなりの金額になります。

私の場合、年々収入が落ち込んでいきましたが、ある時を期に極端に落ち込みましたのでその年の国民健康保険料の支払いが困難になりました。

しかも、その時期が結婚と重なってしまい、さらに、いきなり3人の子持ちになり想像以上にお金がかかるという状態になりました。

当然、私の収入だけでは賄うことができません。

貯金や医療保険や生命保険、小規模企業共済、個人年金など、老後のために考えていたすべてのものを切り崩しながらの生活です。

そんな状態の時に、友人が「健康保険や国の税金は、支払わずにいても5年経過すれば時効になって払わなくて大丈夫」みたいなことを言っていたのを真に受けて、督促状がきても放っておきました。

そんな頃、彼女と同姓していた次男の息子が破局して、住んでいたアパートを引き払い、我家に住所を移したのです。

次男の仕事は料理人ですが、当時ある程度の収入(月収400万円弱)がありました。なんと、その収入が私の収入に合算されてしまうのです。

国民健康保険の支払い対象になる年収は世帯全体の年収になります。

そして、国民健康保険税はすべて世帯主が支払います。

次男は年収こそ年齢の割りに多かったのですが、勤めていた会社が社会保険に無加入でしたので、健康保険に関しては私の扶養ということになり、

世帯主である私の年収に彼の年収も合算されてしまったのです。

ある時、税務署から一通の封書が届きました。

開けて見ると、何と・・「財産差し押さえ」の通知でした。

思わず、わが目を疑いました。

しかし、何度見直しても「財産差し押さえ」の通知です。

私が今まで生きてきて、こんなショッキングな経験をしたことは一度もありません。

「財産差し押さえ」なんて、どこか違う世界の出来事で私には全く無縁なことでした。

身体中の力が抜けて、私の人生がすべて崩壊したような気持ちになりました。

私の場合、農協の預金通帳に入っているお金がすべて差し押さえになっていて、その金額はすべて税金の支払いの一部に使われるという内容でした。

未納の税金の金額はすべて合わせて90万円!!

どうしたらいい・・どうしたらいい・・

生活自体が困窮しているのに、そんなお金は何処にも無い・・

まずはネットで色々と調べてみました。

すると意外にもそのような経験者は沢山いました。

●すぐに税務署に連絡すること。

●分納の手続きをすること。

この二点しか解決方法はありません。

色々な税の軽減措置というものもあるようですが、なかなか適用は難しいです。

支払わずに放っておいた私の責任がすべてです。

税金の滞納は免れません!!

なにを置いても、税金は支払わなければいけません!!

もしも、生活が困窮して支払い困難になった場合は、まずはすぐに役場などに相談してください(出来るだけ早く)。

場合によっては軽減措置が適用されるかもしれません。

いつまでも放っておくと、私のように「財産の差し押さえ」になります。

これは100パーセント確実です。

私の場合は最初1万円ずつの分納にしました。

しかし、90万円という金額は1万円ずつ支払っても、いつまでたっても終りません。

分納の期間は六ヶ月ごとの更新になりますが、毎回、分納の金額を上げるように税務署から連絡がきます。

それは、

ほとんど悪徳金融業者からの脅しに匹敵するような電話です。

しかも、督促料(利息)はかなり高額で支払額はどんどん増えて行きます。

すべての貯蓄も無くなってしまい、仕事も安定してない状態の私にとって、毎月一万円の金額でも支払うのがやっとでした。

しばらくは、何度もかかってくる脅しの電話にもかかわらず、毎月一万円を支払っていましたが、娘がようやく音楽大学を卒業して、とりあえず地元の楽器店のピアノ講師として就職したので、ほんの少しだけ生活が楽になりました。

税務署に相談に行くと、税金の未払い金額は未払い税金部分と督促料金の部分に分かれていて、今のままだと督促料金(利息)は毎回増えていくので、本来の未払い税金部分だけを先にまとめて収めてしまえば、今後金額が増えて行く事はないとの説明をうけました。この時の未払い金額は50万円弱。

そうは言っても、まとまったお金などありません。

色々考えたあげくカードでお金を借りて未払い税金部分をすべて支払うことにしました。

これで、ヤクザまがいの脅しの電話はこなくなります。

未払い督促料金に対しては、今後、金額は一定で上がることはありません。

しかし、カードの返済と督促料金の返済の両方をしなければなりません。

この支払いも、ようやくあと一年弱で終了します。

まだまだ「家のローン」は残っているし、娘のために借りた「教育ローン」

の支払いもあります。

しかも、今月でナイトマネジャーの仕事を辞めます。

今なお、困窮生活真っ只中です。

しかし、

貧乏シニアでも、今朝のように素晴らしい秋空を眺めていれば幸せな気持ちになります。

たとえお金がなくても、近場に家族3人(私、妻、娘)で出かけて色々な場所や景色を眺めているだけで幸せを味わうことができます。

ちなみに、家族で遊びに出かけるときは外食でお金をかけないように、妻にお弁当を作ってもらいます(妻だけは何時も早起きで申し訳なく思っていますが)。

自然の中での手作り弁当は、本当に美味しいですよ!!

今回も最後まで読んで頂きまして、どうも有難うございました。

モリフク

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